週末の三日間、パルコの地下2階で初ポップアップショップ「貼り切ってまいりまshow」してきました。
ずいぶんと社会勉強になりました。アフターコロナの人の流れ。最近の街のクリスマスの賑わい。子どもの頃から長年見てきた心斎橋の景色が一変していて驚きました。
2000年初頭くらいから閑散としてきてた心斎橋筋が、今やニューヨークの街のように多種多様な人種で大賑わい。思った以上に観光地化していました。
心斎橋ネオン食堂街は巨大な未来の屋台村。スタートレックの宇宙ステーション、ディープスペースナインの飲食エリアみたいで、インバウンドの割合が日本人を超えている感じ。この地で何かするならば、日本語オンリーでは歯が立たず、英語、中国語、韓国語が片言でもいいから、ほんの少しでも喋れないと、お客さんとコミュニケーションが取れない現実に直面し、語学の勉強しなければ…と即席でカードを作ってみたり、Google先生にお世話になったり。グローバル社会になったことを痛感しました。
街のクリスマスムードはかなり薄まっていて、冬の風物詩はイルミネーションにとって変わられ、赤と緑の組み合わせはほとんど見ません。クリスマスらしさといれば薄っすら流れているBGMがクリスマスソングなくらいでした。
今年のクリスマスソングの新曲リリースって何曲あったのか、気になってきました。
にがお切り絵屋さんのお客さんも国際色豊かで、中国、韓国、フランス、スペイン、色んな言語の人たちのおしゃべりしながら、切り絵ができました。楽しく今年の切り納めができましたよ。



